家電量販店の話
おひさまタバスコくんは4年間某家電量販店で正社員として働いてた。今はアマゾンとか楽天とかネットショッピングもめっちゃ普及してるから大型家電でもネットで…って人も増えたと思う。でも、まだまだ高齢化も進む中で騙されるとまで言わないけど、店員の意向のままについ別のものを買ってしまったのではないか、余計な一品を買った方も少なからずいるはず。と言う事で
1・各コーナーBEST3は大嘘
商売としては当たり前のことかもしれないが、大型小売店も「メーカー」とのやり取りによって形成されるものである。この月に何台売ったら店舗にボーナス、キックバックは毎月設定されているので、その製品を一番目を引き、特に下調べなくきた顧客をターゲットとする「売れ筋ランキング」に表示しておく。実際は「売りたい」ランキングだけどね…。たまに本当に市場相場とかスペックとか詳しい人来て、ランキングにケチつけられることもしばしばだけどそれはごもっともでございます。むしろそういう詳しい人と忖度なしで喋りたいって時もあった。でも、なんで言われないかっていうと、スーパーとかコンビニと違って、統計では半年か1年に1回しかその店舗を利用しないっていうデータがある。「お前、先月このパソコン1番オススメって言ってたじゃん!」ってならないのは、そのコーナーに来るのは大分後だから。このコーナーからは正直買わないほうがいい。
2・APPLE Microsoftの製品はなんで価格が一緒なのか
掃除機でいうとdysonも一緒か。これらのメーカーはポイント還元率も低いし、どこ行っても価格はほぼ一緒だし、「なんで」っていう人もいるはず。これは単純にこの3つのパワーが、メーカー>量販店だから量販店は逆らえない。「値段下げる❓じゃあ置かなくていいよ」って言えるメーカーなのよね。需要が勝手に生まれるし、ブランド力も半端ないから自分たちで自由にマーケティングできてる。ただ、これらの製品が「売る側」にとって利益率は低くても売る理由は前述の「キックバック」が長期単位で達成ボーナスがあって、それが半端なく大きい額。普通に店舗の1日の総売上超えるぐらい。たま〜に郊外店舗のYA◯◯DAでMacとかがめっちゃ値引きされて買えることもあるからよくネットチラシとか見とくといいかも。あと、Appleは「整備済製品」ってあるから調べてみると、全然店舗より安いから。店員は「AppleCareウチなら入れますよ〜」とか言ってくるけど、あれは購入後に自分で入れるから無視、無視。
3・店舗前の無駄イベント
店舗前で、店員と携帯キャリア又はワイモバイル・WiMAXの店員と常になんか渡したり、イベントやってるけどこれも無視、無視。「なんかネットでお悩みありませんか❓」って聞いてきて、メモ紙みたいなの渡してきて、人良く書くと「さぁこっちへ」って店舗のキャリア席に座らせられる。これは非常に悪質。店によってはこの’着座’回数もしっかりカウントしてて、そっから回線引かせられたかをパーセンテージにしたりしてる。んで、基本キャリアの説明する人間は下請けの下請けで、家電の知識はおろかプランの説明もめちゃくちゃ。つたない中国系の店員が多いし、日本語通じるかも怪しい人に毎月支払う契約を任せてはいけない。「子供にお菓子プレゼント」って謳い文句で、親を引っ張るやり口もある。もう山◯組のハロウィンイベントと一緒だよね。ここまで来ると。水なんて誰が買うんだ一体。
別に要らないモノを買わせる事が悪いわけじゃないし、それが商売なのは理解してる。ただ、無知な人と子供をダシにして買わせるケースが多すぎし、気分が悪い。店員の役目は「ニーズを把握してそれにあった適切なものを売る事」。
0コメント